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2 「友よ」 福山雅治

  • 執筆者の写真: Sen
    Sen
  • 2018年10月19日
  • 読了時間: 3分


2001年にリリースされた福山雅治のアルバム「f」https://ja.wikipedia.org/wiki/F の1曲目に収録された曲。福山っていうとラブソングとか、最近だとコナン主題歌の「零 zero」なんかが有名ですけど、こんな曲も作っています。(MVはライブのもの)


シングルでなく、アルバム曲やB面にも福山の名曲はたくさんあるんです。ファンの間では「あの夏も海も空も」っていうB面の曲が超人気だったりします。これも今度書こうっと。



福山の曲としては短くて、貼った動画はライブだから3分くらいあるけど、音源だと2分40秒くらい。伴奏は(多分)アコースティックギターをメインに他のドラム(カホン)、ベースなんかもついてくる感じ。こういうアコースティック楽器だけで作られる曲が実は大好き。

インストは本当にギター1本だけでやってて、そのメロディが好き。コード進行とか俺にはさっぱりなんだけど、ずっと聞いていたくなる。



「いくつもの出逢いに いくつもの別れが 訪れて繰り返して 笑顔を忘れそうで

 どれだけの疑問と どれだけの答えが 渦巻いて蠢いて 自分をなくしそうで」


今を生きる「友」に語り掛けるような、そんな歌詞。辛くて、いろんなことがある現代社会を駆け抜ける、そんな情景を引き出されちゃおう。


「友よ 走れるか 風のような街を 熱い鼓動を感じるか 今もまだ」


サビです。「走れるか」の部分、公式歌詞はこうなんですけど実際聞くと「走れるかい」って聞こえるんですよね。最初そうだと思ってたし。ライブで生で聞いたときもそう聞こえたし。

たぶん若いうちに持ってた情熱とか、夢とか、そういうものをまだ持って走れているかい?って感じなんだと思います(そのまんま)


福山が福山の友達に向かって歌っている歌なのか、それとも抽象化された「友」への歌なのか。分からないけど、聞いているとなんだか自分に福山が語りかけるように歌っているようで、すごいしみるんだよね。いやそんなわけないんだけど。

福山自身、長崎から18で上京して、東京を一人でサバイブした経験を持っているし、この曲を書いた当時はまだ30歳くらいだったはず。きっとそのときに思うことがあったんじゃないでしょうか。


まだ大学生で、実家暮らしの自分ですが、結構心に来るものがあります。生きてていろいろあって、辛いこともあるけど

ましゃが、心にこう、語り掛けてくれると、まだ頑張ろうってなるんです。

たぶん男のましゃファンは、ましゃのことを「兄貴」みたいな視点で見ることが多いと思うんですよ。俺はそうです。

これも歌詞はシンプルだし、よくある情に訴える系の曲っていわれたらそれで終わりだけど。なんだかすごい特別なものを感じる1曲なんで、これをあげました。


一番好きな歌詞は全部。そもそもそんなに長い歌詞でもないし。


そんなに長くないので、ちょっと疲れたときとか、そんなときに聞いてほしいです。

さんきゅーふぉーりーでぃんぐ。今日で20才になりました。

これからも頑張ります。






 
 
 

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